左は飫肥石の保存護岸、使えるところは使い痛んだところは修復。右は堀川運河。視線を遮らないよう考慮した。
 
 
 
 
満潮時と台風などが重なるとこの歩道は水没するFootlightは完全防水性能が求められた。光源はLEDを使用。
 
 
 
 
 
 
 
 
夕暮時照明に灯がともり始める。 素朴で自然な味わいが醸し出される。 下は夜景。
 
 
 
 
●堀川運河 宮崎県日南市:照明 防護柵デザイン/監修:篠原修(東京大学院教授)/全体設計:小野寺康都市設計事務所
 
 
堀川運河は1915年に飫肥石を使った石積み護岸で建造された歴史的構造物。
戦前までマグロ漁業、飫肥杉の集積地として 栄えたが、戦後は需要も減り護岸も保存状態が悪く、存在が危ぶまれていた。
地元の強い希望もあり、この度復元を基本に 全体が再整備される事になった。今回全体の一部区間が完成した。
主人公はあくまで堀川運河、飫肥石、そしてそれを使用 する人々である。
国の重要文化財にも指定され今後数年かけて美しい風景が蘇る予定